質素な生活をしていたけれど、実は父は高給取りでした!?

父が50歳で突然早期退職をしました。当時、母は専業主婦、私は大学2年に在学中のことでした。3歳上の兄はすでに自立していましたが、不動産相続でのお悩みならば神戸の実家にお金を入れることはありませんでした。
私は国立大学に行っていたので、あと2年の学費分くらいは払えると親に言われましたが、心配で当時やっていたコンビニのバイトに入る日を増やしました。
その後、母がパートに出始めましたが、父は再就職をするでもなく、知人の会社でたまにバイトをしてお小遣いを稼いでいるようでした。
もともと質素な生活をしていたのですが、父の給料がいくらだったのか、貯金がいくらあるのかもわからず、この先、両親が暮らしていけるのか心配になりました。そこで、社会人になってからは月に3万円ほど家賃として実家に入れるようになりました。
父が退職してから15年経ち、ようやく私も家庭をもつようになりました。専業主婦になったので早々実家に送金することができず、心配してはいましたが20年経った今でも夫婦で質素な生活を続けられているようです。
というのも、実は退職前の父は会社の役員で、年収はかなり良かったと最近、母から聞きました。今の家は築年数が経っていますが、これを解体して、自分たちの葬式代ぐらいは残してあるから大丈夫とのことでした。
田舎なので物価はそんなに高くないと思いますが、小さいながらも一戸建て、しかも庭と畑付き、おまけに家と同じぐらいの広さの車庫があります。
金銭面でずっと心配していたけれど、けっこう資産は残っているようです。